「下請代金支払遅延等防止法及び下請中小企業振興法の一部を改正する法律」が令和7年5月16日に成立し、同月23日に公布されました。
近年の急激な労務費、原材料費、エネルギーコストの上昇を受け、発注者・受注者の対等な関係に基づき、サプライチェーン全体で適切な価格 転嫁を定着させる「構造的な価格転嫁」の実現を図っていくことを目的とした改正です。
▼内容
- 協議を適切に行わない代金額の決定の禁止
- 手形による代金の支払等の禁止
- 規制及び振興の対象となる取引への運送委託の追加 等
今回の改正により、「下請代金支払遅延等防止法(下請法)」の法律名が「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」(略称:中小受託取引適正化法、通称:取適法)となります。
令和8年1月1日から施行されます。
https://www.jftc.go.jp/partnership_package/toritekihou.html